鬱の原因は怒りだと思う

職場で採用担当もしていた。人手不足過ぎてもう誰でもいいよって位だったけど。

もともと中途入社が多い業界でそういう僕も中途である。すぐに辞めていく人も多い。
教育もやっていたのだが若い人より年配者の方仕事を舐めて入ってくる。

若い人は教えて経験を積んでいくと面白がって色々聞いてくるし、チャレンジもしてくれる。
配属先で余程のババをひかない限りすぐ辞めない。まず素直だ。

でも年配者で長い間一か所で働いていた人は、はなっから向上心の低い事と云ったらない。
僕の職場は交代勤務もある。一日一回ゴミ出し。正直それくらいは他の人の仕事で見ておいてほしい。本当に口で言わないと自分たちの夕食の弁当がらでゴミ箱がパンパンになっても捨てない。ゴミ箱の蓋が閉まらなくなっても何も聞いてこない。ゴミ袋の首を縛ってすぐそこの扉の前に置くだけの事もしない。
高齢者の躾ってうんざりする。仕事を教える以前の問題だ。特定の一人の話ではない。

愚痴にキリがないのでやめておく。

怒りを発散する方法をアルコールだけに頼った大失敗。
タイムマシンが有れば過去の自分に教えてあげたいが、孫正義の株を買っていたらとっくにリタイアできたのにと考える夢見る僕であった。

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タグ：癌 ステージ4 アルコール依存症

体調を壊してしまう事への恐怖感

昨日昼過ぎにCT検査に行く前に少し喉がいがらっぽい感じがした。
のど飴をなめ続けたが改善せず、帰宅後に風邪薬でも飲むかと考えた。

しっかり空調が効いている病院に行くとその症状は治まり、忘れていた。
CT検査が終わるとナースから「水分をしっかり取って下さい」と言われ、500mlの水を飲む。
昼2時半ころ自宅に帰り更に茶を飲み、夕食時も水分を十分とった。

夕食前から下痢が始まって何度かトイレに行き、午後8時には疲れ切って寝た。
起きたのは翌午前7時だった。これだけ連続してトイレにも行かずに寝たのって、覚えてない位うんと昔だったと思う。

以前も抗がん剤を始めて、喉に風邪の兆候が出ただけで寝込んでしまった。
今回は下痢も入っているが、こんだけ体が弱いと大分怖い。

何かのきっかけで検査や治療が進まず遅れることが怖くてたまらん。
ステージ4の宣告をされて心構えができてるけど、急いで死にたいとも思ってない。
頭のどこかでは起死回生をのぞんでいる。

大阪の病院のサイバーテロなんぞ断じて許されない、と改めて思い出して腸が煮えくり返っている僕であった。

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タグ：ステージ4 癌

抗がん剤の効果を調べる為のCT検査

昨日2回目のCT検査に行ってきた。
CTの機械の横に、造影剤インジェクタという装置が有った。
見た目SFチックでテンションが上がる。
後で調べてみるとDUAL SHOT GX7という格好いいネーミングだった。

薬剤のカートリッジ式容器が並列に縦に二本並んでいて、プランジャーの先にピストンがついていて容器の薬剤を僕の体に注入する。薬液の容器の向こう側にLEDランプがついていて、薬液が緑色と青色にみえる。

子供の頃の昆虫採集セットで、注射器と赤い薬液と緑の薬液が入っていた。どっちが毒薬でどっちが防腐剤だったっけ、等と考えていた。

CTの寝台と操作室でインターホンを使って「注入OKです」みたいな会話をしていた。
造影剤が注入されると胴体がほんのり熱くなる。血流が増えて血管が膨張するので暖かいと感じるらしい。

キンタマも温度上昇したので「気持ちわるーい」と反射的に云っちゃった。ナースが大丈夫ですかと反応しちゃったので、「いや、大丈夫」と否定しておいた。男性スタッフが居たら絶対「キンタマが熱い」と口に出してたはずだ。時々オッサンがとまらなくて危険な時がある。

撮影が終わってトンネルから出てくると、薬剤の容器はすでに撤去されていた。
インジェクタが薬注する所をスマホで動画撮ってと云ったら怒られるだろうか。

家に帰ってから少し経つと下痢になった。多分造影剤の副作用と思われる。

CTの結果発表は来週の点滴の時。

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