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抗がん剤の効果を調べる為のCT検査 [比較的閲覧数の多い記事]

昨日2回目のCT検査に行ってきた。
CTの機械の横に、造影剤インジェクタという装置が有った。
見た目SFチックでテンションが上がる。
後で調べてみるとDUAL SHOT GX7という格好いいネーミングだった。

薬剤のカートリッジ式容器が並列に縦に二本並んでいて、プランジャーの先にピストンがついていて容器の薬剤を僕の体に注入する。薬液の容器の向こう側にLEDランプがついていて、薬液が緑色と青色にみえる。

子供の頃の昆虫採集セットで、注射器と赤い薬液と緑の薬液が入っていた。どっちが毒薬でどっちが防腐剤だったっけ、等と考えていた。

CTの寝台と操作室でインターホンを使って「注入OKです」みたいな会話をしていた。
造影剤が注入されると胴体がほんのり熱くなる。血流が増えて血管が膨張するので暖かいと感じるらしい。

キンタマも温度上昇したので「気持ちわるーい」と反射的に云っちゃった。ナースが大丈夫ですかと反応しちゃったので、「いや、大丈夫」と否定しておいた。男性スタッフが居たら絶対「キンタマが熱い」と口に出してたはずだ。時々オッサンがとまらなくて危険な時がある。

撮影が終わってトンネルから出てくると、薬剤の容器はすでに撤去されていた。
インジェクタが薬注する所をスマホで動画撮ってと云ったら怒られるだろうか。

家に帰ってから少し経つと下痢になった。多分造影剤の副作用と思われる。

CTの結果発表は来週の点滴の時。




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タグ:ステージ4
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