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照明とメンタルへの影響

住んでいるマンションが大規模改修中で、足場とネットと今の季節のせいで部屋の中が薄暗い。
更に自室の窓がマンションの北側で、更に公共通路側なので昼間でも照明を点灯させないといけない。

昔から時差ぼけを直すのに朝に明るい照明を浴びると脳も目を覚ます、なんてことを何処かで見聞きした事が有った。24時間勤務もやったりで更に睡眠障害で困り果てていた。
目覚めをよくするためには、単に白色で照度が高ければ良いと思っていた。
結局鬱状態でアルコール依存の僕には朝に覚醒なんてことにはならなかったけど。

明りには色温度というものが有り、色温度の低い順からとナトリウム灯(オレンジ色)で約2000K(ケルビン)、白熱電球(電球色→黄色)で約3000K、白色で約4000K、昼白色(青みがかった白)で約50000Kである。ちょっと蘊蓄。

寝室なんかは電球色(暖色ともいう)でリラックスできる色にして、居間や自室は白色で照度はマックスに設定していた。

今は病気で仕事しているわけではないので、狭い自室で昼間に白色かつ照度最大の照明で長く過ごしていると疲れを感じるようになった。
そこで、白色(寒色)を10から8にして暖色を0から2、明るさを10から8とかに調整した。
それ以外に大型モニターで動画を見るときはもっと薄暗くしたり気分に合わせて調整すると、とても快適になった。人によってその色は変わってくるのだろうけど。

今どきの照明は調光・調色機能が普通に付いていて有難い。
少し前では蛍光灯に電球色・白色・昼光色・昼白色の4種類を使い分けていたのに、便利になったもんだ。

初めて買ったLEDシーリングライトは「さくら色」といってピンク色に点灯する機能がついていた。
未だにどういうシチュエーションで使うかわからない。

近所の踏切は夜間に青い照明がついているので、どうせならその色に調色できればいいのにと思った。
たった今、調べてみたら商品としては有った。
今度睡眠障害になったら買ってみようと思う。

そんな日が来なけりゃ良いけど。生きていればね。





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