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アルコールと鬱と記憶

アルコールの多量接種と鬱状態とでとてつもなく脳が働かなくなる。

病気になる前は、仕事を終えて家に着くとアルコール摂取が始まる。寝るまで飲む。
その間にテレビを見ていた時の感想等、奥さんとの会話を覚えていない。

外で遅くまでしこたま飲んで朝何故か家で目覚める、なんてのは飲兵衛に良くある話だ。
これが日常で起こる。
テレビをみて感想等を語ると、「それ前も言ってた」と何度も言われた。
日頃嫌っている「老人の繰り言」と同じ状態になっているのであった。

酒を飲んでなくも記憶が悪くなる。
気晴らしに奥さんとドライブに行くと、何度か見た同じ風景で初めて見たかの様な感想を言っている。
ここで「それ前も言ってた」とまた言われる。
そういえば…という時もあるが、その記憶があることが喋るより先に出てこないようで。

仕事でただただひたすら指示待ち未経験中途社員の為にトラブル解決の手順を作りまくった。立ち上げ現場の元立ち上げ責任者が教育を放棄して逃げ出してしまったので、ほぼ一から作り倒した。
ここ数年に身をもって体験し資料作りした事でも記憶に出てこない事も多かった。
あれ、俺自分で良い資料つくってるじゃん、というの事案がしばしば出てくる。

一番頭が悪くなった時は、自分の住所と携帯電話番号がどうやっても思い出せない事が有った。

今はアルコールやストレスから距離が置けて概ね平穏。特に癌である事を除けば。





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